インプラントは入れ歯・ブリッジと何が違う?
インプラントは入れ歯・ブリッジと何が違う?
インプラントの人気は年々高まるばかりです。院長は30年以上前からインプラント治療に携わっていますが、入れ歯やブリッジではなく、インプラントを希望される方が確実に増えていることを実感しています。そこで気になるのが従来の治療法との違いですね。
▼インプラントには「人工歯根」がある
インプラントと入れ歯やブリッジといった従来法との決定的な違いは、「人工歯根」の有無です。インプラントは歯科治療で唯一、顎の骨に埋め込む人工歯根が存在しているのです。これがあるのとないのとでは、審美性・機能性・耐久性に雲泥の差が生じます。
▼人工歯根があることのメリット
人工歯根があると、以下に挙げるようなメリットが得られます。
・硬いものでもしっかり噛める
・余計なパーツが付随しないため見た目が自然で美しい
・噛んだ時の力が顎に加わることで骨が痩せにくくなる
・残った歯を削る必要がない
・装置の寿命が長い(当院では10年保証をお付けします)
▼入れ歯やブリッジにメリットはないの?
インプラントも万能な治療法ではないため、従来法に軍配が上がる点もいくつかあります。
◎入れ歯・ブリッジは保険が適用される
失った歯の治療法で「経済面」を最重要視するのであれば、入れ歯やブリッジがおすすめです。インプラントは原則として保険が適用されないため、治療にかかった費用は全額自己負担となります。
◎外科手術が必要ない
ブリッジでは、支えとなる歯を大きく削らなければなりませんが、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込むような外科手術は不要です。入れ歯も留め具を引っ掛ける部分を少し削る程度で、外科的な処置を行うことはありません。
◎治療期間が短い
保険の入れ歯やブリッジは、長くても2~3ヵ月程度で治療が完了しますが、インプラントの場合は、6ヵ月以上かかるのが一般的です。
▼まとめ
このように、インプラントと従来法を比較すると、さまざまな点に違いが見られますが、顎の骨の状態が正常で、経済面を重視しないのであれば、インプラントを強く推奨できます。インプラントはまだまだ先進医療としての認識が強く、失敗するのではないかと不安に感じている方も多いですが、宮崎北歯科医院のような診療実績豊富なところで受けることで、トラブルやリスクを最小限に抑えられますよ。
宮崎市でそんなインプラント治療に関心のある方は、お気軽に当院までご連絡ください。宮崎北歯科医院では、インプラントの相談を無料で承っております。
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