当院で治療を担当するのは、入れ歯治療経験30年(※)の院長です。院長はこれまでに3,000症例以上(※)の実績を持つ、言わば入れ歯治療のエキスパートです。長年治療を手掛ける中で腕を磨いてきました。
歯科治療にはさまざまな種類がありますが、その中でも入れ歯治療は、歯科医師の経験や実績が治療結果にあらわれやすい分野です。なぜなら、入れ歯作りには型どりや咬み合わせの分析が必要で、その「勘どころ」は長年の経験こそがものを言うからです。これは一朝一夕で身に付くわけではありません。若い歯科医師で入れ歯治療が苦手だという人が多いのは、経験している症例数が不足しているためです。
その点院長は、30年(※)の入れ歯治療経験と、3,000症例(※)にも上る実績を持っていますので、きっと安心してお任せいただけるのではないでしょうか。「入れ歯で好きな物を不自由なく食べられるようになりたい」と望まれる方は、お気軽にご相談ください。
※2022年現在
入れ歯には、保険診療のものと自費診療のものがあります。
保険診療の入れ歯は費用を抑えられる点がメリットですが、お話ししている時や笑った時に、金属の留め金が見えてしまうといったデメリットがあります。そのため、「他人に入れ歯だと気づかれてしまい、恥ずかしい」と言われる方が少なくありません。
当院では、保険診療であっても咬みやすい入れ歯をお作りしています。しかし、保険の入れ歯には使用できる材料や治療法に制限があり、患者さまのご希望を叶えられないケースもあるのが事実です。そこで、より自然な見た目や咬み心地、耐久性を求められる方には、自費の入れ歯を推奨しています。
入れ歯治療における一つの選択肢として、「インプラント義歯」をおすすめしています。これはあごの骨に2~4本のインプラントを埋め込み、それを維持装置にして総入れ歯を固定する治療法です。
通常の入れ歯は、健康な歯にクラスプ(金属の留め金)をかけるなど何らかの方法を用いて支える必要があり、せっかく残っている歯に負担をかけてしまいます。その結果、健康な歯の寿命を縮めてしまう可能性が生じます。
しかしインプラント義歯なら、健康な歯にそのような負担をかけることがありません。つまり、通常の入れ歯とインプラント治療の「良いとこ取り」をした治療法だと言えるでしょう。
このようにインプラント義歯は、使いやすさ・見た目の良さの両面で患者さまに喜んでいただける入れ歯です。
なお、インプラントを埋める際に手術が必要ですが、入れ歯治療と同じくらいインプラント治療も得意とする院長は、抜歯手術よりこの手術のほうが簡単であると感じています。
きっと仕上がりにご満足いただけ、生活の質がさらに向上することでしょう。
インプラント義歯の次に、多くの方に喜んでいただいているのは、部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」です。
通常の部分入れ歯は残っている歯にクラスプを引っかけるため、お口を開けた時に見えてしまい、入れ歯だとバレてしまうのがデメリットです。
一方、ノンクラスプデンチャーはクラスプを使用しない、見た目が自然な入れ歯です。加えて、シリコンを使って製作しているため、入れ歯と気づかれにくいという特徴があります。見た目の良さが若い方にも好評です。
また、入れ歯のお悩みの例として、厚みなどによる異物感や痛みが挙げられますが、当院は装着感の良さにもこだわっています。
「手術が怖い」などを理由にインプラント治療を避けたいとお考えの方は、ノンクラスプデンチャーがおすすめです。
今使っている入れ歯の見た目にお悩みの方や、歯を失ってしまいお困りの方も、お気軽にご相談ください。
あごの骨に2~4本のインプラントを埋め込み、それを維持装置にして総入れ歯を固定する治療法です。
通常の入れ歯のように支える歯にクラスプを引っかける必要がなく、健康な歯への負担をなくせる上に、見た目が自然という特徴があります。さらに、入れ歯がしっかり固定されるため、自分の歯のように咬むことが可能です。
治療の期間・回数:10~15回 4~5か月
リスクや副作用:インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。インプラントが入れ歯の下にくるので、歯磨き、定期健診をきちんとしないと歯周病のリスクが高まります。
インプラント義歯 | 740,000~1,000,000円(税込) |
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クラスプのない部分入れ歯です。
素材にはシリコンやプラスチックがあり、審美性の高さがメリットです。レジンより薄く作れるため、装着時の違和感が少ない上に、残った歯への負担も減らせます。
治療の期間・回数:4~10回 1~2か月
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
ノンクラスプデンチャー | 110,000~220,000円(税込) |
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床(しょう)と呼ばれる歯ぐきと接する部分に、コバルトクロム・チタン・金・プラチナなどの金属を使用した入れ歯です。
強度があるため薄く作れ、装着時の違和感を少なくできます。さらに、金属の特性から飲食物の温度がわかりやすく、汚れが付きにくいといったメリットもあります。
治療の期間・回数:4~10回 1~2か月
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
金属床義歯 | 220,000~550,000円(税込) |
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使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型どり」を行います。
型どりしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | 〇 | 〇 | ※ | 〇 | 〇 | ※ | ─ |
午後 | 〇 | 〇 | ─ | 〇 | 〇 | ─ | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:30~18:30
※:9:00~13:00
※祝日がある週の水曜は午後も診療しております。
休診日:日曜・祝日・水曜と土曜の午後