インプラント治療の流れ

歯が抜けた顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。

第三の歯といわれるように、完成後は、何でも食べられるようになります。

当院のインプラント治療は32年（※）の歴史があります。

ここ宮崎でも様々な治療ができるよう、新しい治療法や機器を導入し、患者様一人ひとりのご希望に合わせた満足度の高い治療のご提案をさせていただいております。

※2022年現在

※コンピュータガイドシステムや最新の医療機器を使うことで歯肉と骨へのダメージを最小限に抑えます。

しっかりと骨の状態を把握して安全にインプラントするにはCTが必須となります。外部の医療機関にCTを依頼すると費用が３万かかってしまうところ、当院では院内CTがあるため、インプラント予定の方はCT撮影無料です。

世界シェアの大きい、骨とのくっつきが早いスイス製インプラントです。

学術的な裏付けのある製品を製造しており、世界で信頼されるブランドです。

口腔外科出身のドクターが中心のため、骨が足りなくてインプラントが難しいという方や全身疾患のためインプラントが難しいという方等でも対応可能です。

いくらいいインプラントが入っても咬み合わせや他に悪い部位があればうまく咬めません。お口の中全体の状態から治療計画を立て、必要な場合には歯周病治療、歯の神経の治療、矯正治療を行います。また、全身咬合(咬み合わせと全身の調和)を考慮した治療を行います。

インプラントは術式によって仕上がりに大きな差が出ます。

インプラントを機能させるだけなら簡単なケースでも審美的に仕上げるためには骨や歯肉の造成が必要になり、術式の難易度があがります。

当院ではどの術式でも対応できるような体制をとっており、患者さま一人一人に合った術式をよく相談のうえ、治療を進めていきます。

手術の回数を減らすため、症例によっては抜歯をした日にインプラントも埋めてしまう、抜歯即時インプラント埋入も行っています。

宮崎北歯科医院のインプラント治療では、プロビジョナルレストレーションという、完成前の仮歯を作成し、※かみ合わせ、審美等、納得のいく完成形を探していきます。

全プラン標準で行います。

かみ合せは非常に重要です。たとえ1本の歯が欠損しただけで、体調を崩す場合もあります。宮崎北歯科医院では、かみ合わせと全身とのかかわりにおいても常に考慮した治療をこころがけております。顎関節症、※不定愁訴の改善等も取り入れております。

仮歯の修正・添加・削合を繰り返し行うことで、他の歯に影響がない形へ体調もいい状態になるよう調整し、埋入されたインプラントを長期安定させるかみ合わせを探し出していきます。

プロビジョナルレストレーションは、削ることはできても戻すことはできない最終のかぶせものの完成度を事前に高め、長期的に安定させるための重要なテスト歯です。

当院では治療プランの中にプロビジョナルレストレーションが含まれています。

無料相談、CT 撮影、などインプラント治療を行う上で基本的に必要な費用はプランに含みまれます。

※事前のむし歯や歯周病治療（保険治療も可能）、骨量が足りないの増骨処置、より審美性の高い素材への変更などは別途費用となりますので、カウンセリングの際にご確認ください。

当院では、骨が薄い、重要な神経・血管が近くを通っている患者様のインプラントオペの際には、必要に応じてストローマンガイドシステムというコンピューターガイドを使用してインプラント治療を行っております。

（別途料金必要）1装置5万～10万

CTのデータをもとに、人工歯の形およびインプラントの埋入位置・角度・深さなどを決定します。当院では歯科医師・歯科技工士がひとつのチームとなってCTデータを共有し、コンピュータ上で手術から人工歯装着までの治療計画を立てます。

計画通りの正確な手術を行うため、CT上での治療計画に基づいて専用のサージカルガイドを作製します。